乾乳牛

周産期の飼養管理体系

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牧場の紹介

分娩前後の飼養管理の改善事例【標茶・(有)ノースワン】

今回は、既存のフリーストール牛舎に乾乳牛舎と産褥牛舎を増築し、非常に成績が改善された、標茶町の(有)ノースワンのご紹介をいたします。  (有)ノースワンは社長である小原宏樹さんが、平成14年に繋ぎ牛舎からフリーストールに移行し、経産牛頭数を...
芝生の造成

3.寒地型芝生の維持管理

芝生管理は、施肥から始まります。施肥をすると生育が促進され、病害罹病の予防になります。施肥をすると草丈が伸びるため、刈取りを行います。芝生は刈取られることで密度が高まり、雑草侵入の予防になります。刈取りをすると養分が少なくなるため、また新た...
都府県版 芝生の造成管理

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除草剤の利用方法

2.更新時の雑草対策

(1)牧草の播種時期と雑草発生量 牧草の播種は土壌水分が豊富で、雑草が少ない早春や8月中旬~9月上旬ごろに行われるのが一般的です。夏播きは春播きに比べると雑草が少なく、牧草の個体数が多い良好な草地を作ることができます。一方、春播きは夏播きに...
コーンサイレージ

サイレージの二次発酵対策

サイレージの二次発酵は、古くから問題視されていながら、いまだに現場で散見される課題です。サイレージが二次発酵してしまうと、発熱に伴ってサイレージの栄養価が下がり、嗜好性も低下して、十分に食込めなくなります。また、TMRの発熱はサイレージに含...
カビ毒

サイレーシ゛のカビ毒について

近年、カビ毒は分析手法が向上し、微量でも検出できるようになりました。そのため、カビ毒が原因と思われる疾病などの症状についても明らかになりつつあります。ここでは、飼料で注意が必要なカビ毒について紹介し、サイレージでの汚染状況などを説明します。...
トウモロコシの主要病虫害

トウモロコシの主要病虫害

(1)病害①ごま葉枯病 淡褐色の楕円形の小斑点が下位葉から上位葉へと進展し、葉枯れを引き起こします。葉身だけでなく葉鞘や苞葉にも発生し、多発した場合には株全体が枯れ上がり壊滅的な被害を受けることもあります。病徴は絹糸抽出期以降に発生しやすく...
土壌分析

どのように分析されるか?

1.分析試料ができるまで依頼された試料は北海道研究農場へ送付され,そこで乾燥され,2mm以下の均一なサンプルに調製されます。このサンプルが分析に用いられます。2.土壌分析の流れ(どのような機器が使われているか)・土壌pH・電気伝導率EC土壌...
土壌分析

塩基説明

土壌の保肥力塩基置換容量CEC   土壌には施用された肥料を蓄える力があり,肥料持ちの良い土壌や砂のように肥料持ちの悪い土壌もあります。これらは良く『保肥力』という言葉で表現されます。この保肥力の指標となるのが塩基置換容量CECです。肥料を...